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スマートフォン(スマホ)を買うか、ガラケー&タブレット(二台持ち)を買うか 後編

さて前編の冒頭で、今月はスマホの更新月ということで、タイトル通りにスマートフォン(スマホ)を買うか、ガラケー&タブレット(二台持ち)を買うかを書いていくつもりでしたが、結果的にはMNP (Mobile Number Portability)のメリットデメリットをダラダラと書いただけで終わってしまいました。

そして今回、前編の終盤にも書いたとおりに具体的に現在考えているどういう契約をするかについて書いていきたいと思います。


まず、最初に言いたいのはドコモ・au・ソフトバンク共に月額料金が高い!という点。

これに限ると思います。

基本料金が既に高いのに加えて、実質0円などで端末代金も払っているとなると、最低でも1万円近くを毎月払っている計算になると思います。

そこから通話料などがプラスされれば・・・とにかくエラいことになります。


そこで考えたのが、
・一括0円で月割適用できるスマホ
・MVNO(仮想移動体通信事業者 Mobile Virtual Network Operator)格安sim
・ガラケーとスマホ(あるいはタブレット)二台持ち



■一括0円で月割適用できるスマホ

前編で、実質0円と一括0円の違いで述べた通り、まず候補に上がるのが一括0円で月割適用できるスマホです。

現在契約しているスマホも実は一括0円でしかも月割が適用されています。

毎月の支払いは、4000円弱でした。

しかし、月割は24ヶ月限定なので、更新日は24ヶ月+1ヶ月となるのでどうしても最後の月(今回は9月が更新日なので8月の支払い)は、25ヶ月目になってしまうので月割は終了し、どうしても残りの1ヶ月は普通の料金を支払わなくてはなりません。

今回は7500円くらいでしたが、今までの支払いが安かった分、これでも驚きの高さです!

まぁ、それでも二年間4000円弱のみの支払いで使えていたことを考えれば、コストパフォーマンスもなかなかでした。

そんなわけで、今回の候補のひとつに一括0円で月割適用できるスマホというわけです。



■MVNO(仮想移動体通信事業者 Mobile Virtual Network Operator)格安sim

MVNO(仮想移動体通信事業者 Mobile Virtual Network Operator)ってご存知でしょうか?

ドコモやau、ソフトバンクなどのようにそれぞれ独自の回線網で通信サービスを行うのではなく、それらの回線網を借りて、運営する事業者のことです。

要は、携帯端末とかは自社で用意するけど、回線網は他の会社から借りてまーす♪ってことです。

なかでも、ドコモの回線網を借りている事業者が多く、ドコモを契約していた方にはそれほど違和感は無いのかもしれません。

いわゆるドコモが使える場所では、普通に使えますよ♪ってことです。

最近「simフリー」という言葉を多く聞きませんか?

ガラケーやスマホには、simカードというのが入っていて、これがないとガラケーやスマホが使えなくなります。

ガラケーやスマホを契約するということは、いわゆるsimカードを契約していると言ってもよいでしょう。

ここで疑問になるのが、「じゃあ、simカードを他の携帯端末に挿したら使えるんじゃないの?」ってことですが、答えはyesとも言えるしnoとも言えます

その理由として、
例:ドコモ携帯端末2台(AとB)とau携帯端末(C)があるとします。
ドコモの携帯端末Aを契約しました。
試しにドコモの携帯端末Bに挿してみよう。→使えます
じゃあ、au携帯端末C→使えません

これは、先ほどのsimフリーの反対でsimロックがかかっているのでドコモの携帯端末で使えたsimカードがauの携帯端末では使えないのです。

そこで登場したのが、simフリーです。

simフリーは、カードのほうがフリーになると思われがちですが、実は携帯端末の方なんです。

携帯端末がsimフリー化になることで、先ほどの例のように制限されることなく、simカード1枚あれば通信事業者の壁を超えて利用できるようになります。

近年、simロックされている携帯端末を各事業者に持って行くと有料ですが(3000円くらい)ロック解除してもらうことが出来ます。

そして、前置きがかなり長くなりましたがここからが今回のメインとも言える話に突入しますが、simフリーになったからと言って、従来通りドコモやau、ソフトバンクと契約しているのならあまりsimロック時代とあまり変わりません。

そこで登場するのが、MVNO(仮想移動体通信事業者 Mobile Virtual Network Operator)です。

先ほども言いましたが、携帯電話を契約するということは、simカードを契約することだと。

個々最近急激にシェアを伸ばしているMVNO(仮想移動体通信事業者 Mobile Virtual Network Operator)ですが、ドコモやau、ソフトバンクと比べ物にならないほど安くsimカードを提供しているのです。

今まで月の支払いが1万円近く掛かっていたのが、MVNO(仮想移動体通信事業者 Mobile Virtual Network Operator)だと、月の支払いが約2000円台とそれはもう「やっす~い!安すぎ!!」と叫びたくなるほどの安さです!

特に海外によく行く人にとっては更にメリットがあり、行った先のsimカードを端末に挿してすぐ使えちゃいますし、日本に帰ってきたらまた元のsimカードを挿せば、簡単に元通りと言うわけです。

そして、ドコモ端末を利用している人、もしくはドコモ端末を昔使ってて押し入れに眠っている人に朗報です。

先ほども言いましたが、MVNO(仮想移動体通信事業者 Mobile Virtual Network Operator)はドコモ回線を借りているところが多く、それらの事業者と契約した場合、わざわざドコモに言って携帯端末のsimロックを解除することなく、普通に契約したsimカードを挿せば使用できちゃうのです。

いちいちsimフリー端末を買いなおさなくても、今利用しているor眠っているドコモ端末を利用することが出来ますね。

更には、simロック解除料金(無料~約3000円)が浮きます!

更にメリットとして
・2年縛りがない
・契約内容(プラン)がシンプルでわかりやすい
などがあります。

しかし、安いということはメリットだけでなくもちろんデメリットもあり、まずは何と言っても通信が遅くなる可能性が大です。
口コミサイトなどを見ると、ドコモなどとあまり変わらないと書いてあったり、遅すぎ!などと書いてあったりと、どっちやねん!とツッコみたくなりますが、やはり通信が集中するお昼(会社勤めの人たちのお昼休み時間帯)や夜はやはり遅くなるみたいです。

変わらないと言っている人たちは、こういう混雑時間帯ではない時間帯に使用したのかもしれません。

もちろん混雑時間帯に利用しない人であれば、こんなに安く使えることに感謝しまくりですね。

後は、基本的にサポートがなく、設定などは全部自分でやらなくてはなりません。

しかし、最近はシェアが伸びているのでググったりして検索しまくれば、色々設定方法は出てきます。



そして、最後の■ガラケーとスマホ(あるいはタブレット)二台持ちなんですが、これは(仮想移動体通信事業者 Mobile Virtual Network Operator)を利用すると、更に安く(1000円台もしくは3桁台!?)出来るかもしれない!?

ということで、ちょっと長くなってしまったので、続きはスマートフォン(スマホ)を買うか、ガラケー&タブレット(二台持ち)を買うか 延長戦 にて。







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